和歌山へ

ADEQUATE のインナーウェアの生地は

とても古い編み機で編まれています。

機械化が進む現代で、なぜ今も古い機械で編んでいるのか...

実際に和歌山のメリヤス工場さんへ

編み機の見学をしてきました。


ADEQUATE の生地を作って頂いている

メリヤス工場さんがスタートしたのは、

なんと、110年前の1907年!

初代社長がスイス製の編み機を購入してメリヤスを作り始めたそうです。

そんな歴史のある工場さんには、創業当初から使っている編み機が

200台以上、現役で稼働しています。

その編み機が並ぶ姿は、圧巻で感動的でした!

そんな編み機を、作る編地に合わせて、

倉庫の奥から編み機を運んで、セットをして

毎日生地を編んでるそうです。


私達が生産をお願いしている生地は

1973年製の編み機を使って編んでいます。

職人さんの手で何度もメンテナンスを繰り返しながら

今も動き続ける編み機は、

最新鋭の編み機とは違い

ゆっくり生地を編んでいきます。

そこがとっても重要な事なのだそう。

ゆっくり編まれることで、生地に空気が含まれ

とても柔らかな風合いに仕上がるそう。

高速で編まれる生地には、作り出せない風合いなのだそうです。


丁寧に作られた生地をつかって

着心地のよいインナーウェアができあがります。










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